今日につながる 明日につなげる山梨県歯科衛生専門学校 建学50周年
山梨県歯科衛生専門学校建学50周年にあたって
山梨県歯科衛生専門学校建学50周年記念実行委員会
委員長 岩間宣仁
「豊かな人間性と知識と技術の調和を図り、人と社会に貢献できる歯科衛生士の育成を目指す。」ことを教育理念として掲げ、山梨県歯科医師会が現在の地に歯科衛生士養成所を設立して以来、「就職後の医療人としての基本的能力の形成に向けて」という高い理想のもと、2067名の歯科衛生士を輩出し、2017年には建学50周年を迎えます。これにあたり建学50周年記念事業の基本テーマを『今日につながる明日につなげる』としました。
本学ではこの建学50周年を、100周年を見据えての節目の年、更には新たな挑戦の始まりの年と位置付けています。これから迎えるさらに厳しい歯科医療を取り巻く環境で歯科衛生士を育成していくために、山梨県歯科衛生専門学校は何を為すべきか、これをしっかりと検証しなければなりません。50周年は、教育理念に基づき、100周年に向けて如何にして教育・研究の質の向上を図っていくのかを改めて考える重要な機会でもあると捉えています。
建学から一世紀となる100周年を迎える時には、さらなる社会に貢献できる学校を目指したいと願っており、50周年は、そのための基礎固めの節目にしなければなりません。
皆様の絶大なるご支援、ご協力を衷心よりお願い申し上げます。